[18日の焦点] 注目指標は見当たらない

概況


18日発表の景気指標は件数は少ないうえ、特に注目度の高いものは見当たらない。中で3月NAHB住宅市場指数に要注意か。ここにきて足踏み状態がうかがえる。今週を通しては、米だけでなく、ユーロ圏、英でも注目度の高い指標が満載。依然として、米指標の上向きトレンドに変化はないが、 1-3月発表の指標が強いのは過去3年間連続して続き、4月以降失速したという実績は頭から離れず、現時点で景気が本格的な回復傾向に入ったと断定し切れない。やはり4月以降の動向を見てからという向きは少なくない。ユーロ圏では、このところ改善が著しい独3月ZEW景況感指数・独3月IFO景況感指数と、なおさえないユーロ圏3月PMI(購買担当者指数)速報値 。両データの整合性が取れないのは独独自の景気回復によるものと見られが、それがかえってユーロ圏政策担当者のスタンスを危ういものにしているともいえる。

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