[7日の海外マーケット概観] ポンド、ユーロ主導で円安進行、ドル円95円台

概況


7日の欧州では英中銀、欧州中銀(ECB)もに金融緩和に動かなかった。まずポンド主導で円売り、ドル売りの展開。さらに、ニューヨーク市場に入って、ドラギECB総裁が記者会見で「2013年後半には段階的に景気は回復に向かう」と発言したことや、成長のリスクとしてユーロ上昇への言及をしなかったことを受けユーロは全面高。ユーロドルは1.31台まで急上昇、ユーロ円も124円台乗せ。ユーロ円上昇につれて他のクロス円も上値を拡大、ドル円は米長期金利上昇も材料に94円80銭近辺まで上げた。。ドル円は大口のストップを巻き込み2009年8月18日以来となる95円台乗せ。ドラギECB総裁の発言を受けて強まったユーロ買いの流れも継続、ユーロ円も124円50銭近辺まで上値を切り上げた。また、ユーロポンドが上げ幅を拡大したことで、それまで上昇していたポンドドルが1.5082ドル近辺を高値に1.50056ドル近辺まで大きく押される展開に。その後はドル円は95円台前半に控えていた利益確定売りに押されやや反落、他のクロス円上昇も一服。

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