[7日の焦点] 指標より中銀政策発表に関心集中 6日の加中銀にサプライズ、英中銀、欧州中銀はどう動く

概況


7日発表の景気指標は、件数は比較的多く、注目指標も控えているが、指標よりむしろ、英中銀、欧州中銀、日銀の政策金利発表に関心が集まろう。指標では、米新規失業保険申請件数(3月3日までの週)が注目、前週発表分は34.4万件と予想以上の減少を示したが、今週の予想は35.5万件と、前週より多めの予想。米1月貿易収支の予想は426億ドルの赤字(12月385億ドルの赤字)と赤字額の拡大が予想されている。ドイツの1月製造業受注の予想は前月比0.6%(12月0.5%)と12月並みの伸び。豪1月貿易収支も注目。予想は5.00億豪ドルの赤字(12月4.27億豪ドルの赤字) と赤字拡大。政策金利について、まず英中銀は、政策金利は据え置きで、資産購入枠(現行3750億ポンド)の拡大の可能性がある。欧州中銀は、早ければ利下げ実施の可能性もあるが、今回はなくとも、ドラギ総裁が記者会見で今後の追加緩和を示唆するかがポイントだ。今週は中銀政策金利発表ウイーク。5日の豪中銀は予想通りで政策金利据え置き・声明にサプライズがなかった。しかし、6日のカナダ中銀は政策金利を予想通りに据え置きにしたが、声明にサプライズ、「金融刺激策はしばらくの間適切なままである」として、前回まで見られた金融刺激策の解除についての文言が削除、予想外の利上げスタンス撤回で加ドルが急落。英中銀、欧州中銀もサプライズはあるか。日銀は据え置きだろう。

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