[4日の焦点] 注目指標なし

概況


4日発表の景気指標は件数が少なく、注目度も高くない。今週の最大の注目は、米2月雇用統計だが、米以外では、豪の指標への関心が強まっている。しかも発表件数も多い。特に1月小売売上高、第4・四半期GDP(国内総生産)がポイントに。豪中銀による追加利下げ観測は根強いが、実施時期の見方が分かれている。早まるかどうかは指標の内容次第といえる。このほかではユーロ圏1月小売売上高。12月は前月比でマイナスだったが、1月の予想は回復も弱い。7日には欧州中銀理事会があり、早ければこの会合で追加緩和が決まる可能性もある。最大の焦点の米2月雇用統計では、非農業部門雇用者数が1月(15.7万人)並みが維持されると予想されている。気になる失業率は7.9%と横ばい予想だが、非農業部門雇用者数と同様に思わぬ変化を示す場合もあり注意が必要だ。

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